在宅勤務での気づき メリット・デメリット

【落ち込んだら試してみて】モチベーション急回復法(メリットの書き出し) 

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
在宅勤務(テレワーク)が増えていますね。

私は、緊急事態宣言が解除されるまでは、完全在宅勤務となっています。

毎日、一歩も外に出ません。

銀行員の友人(営業・外回り)からは、とても羨ましがられます。

今まで、会社に在宅勤務制度はあったのですが、
ほとんど活用することはなかったですが、
使ってみると、様々な気づきがありましたので、
この記事で共有させていただきます。

 

在宅勤務のメリット

通勤時間がかからない

最も大きなメリットは、これです。

私は、自宅から会社まで、ドアtoドアで約1時間かかるのですが、
在宅勤務ならゼロです。

往復で1日2時間の時間削減となります。
年間240日勤務したとすると、 2時間 × 240日 = 480時間(=20日間)となります。

すごいですね。
(というか、1年間のうちで、丸20日間が通勤時間というのも驚きです。)

この時間を自己啓発に当てたとすると、
何かしらの成果が出せそうですね。

 

身だしなみを整えなくてよい

「会社にいく」となると、

  • 服を着替える
  • 髪型をセットする
  • 靴を磨く

など、身だしなみに、労力がかかります。
(女性の場合は、お化粧などがあり、とても大変です)

これが不要となると、

  • 時間削減
  • 身だしなみにかかる費用の節約

の効果があります。
(女性の場合、お化粧をしないので、お肌のダメージが少なくなります)

また、スーツ・ネクタイ・革靴は不要なので、
リラックスした格好で一日を過ごすことができます。

 

周りの目を気にしなくてよい

会社では、上司・同僚が働いており、
周りの目を気にしながら仕事をしないといけません。

例えば、YouTubeのお気に入りの動画を流しながら仕事をしている人は
ほとんどいませんよね。

でも、在宅勤務であれば、可能です。

電話、Web会議などはありますが、直接監視してくる人は基本的には居ません。

家事をしながら仕事をしたっていいんです。

究極は、サボっていてもバレないですよね。

 

在宅勤務のデメリット

コミュニケーションがとりづらい

在宅勤務となると、コミュニケーション手段は、

  • 電話
  • メール
  • Skype・Teams
  • Web会議

などになります。

これらは、対面でのコミュニケーションよりも
難易度が高いです。

直接に顔が見えないため、表情・感情が伝わりにくいためです。

特に、コミュニケーションする相手との、関係性が気づけていない場合は
注意が必要です。

もしかしたら、今後、対面ではないコミュニケーションの、
ノウハウが流行るかもしれませんね。

 

モチベーションが上がらない・保てない

前述のメリットと表裏一体の内容ですが、
自由に仕事ができる分、周りの目がなく、
モチベーションが上がらない、または保てない場合があります。

また、在宅勤務だと、プライベートと仕事の切り替えが非常に難しいです。

場合によっては、朝ごはん→すぐ仕事 というケースもあります。

「スーツを着る」「通勤する」といった行動は、
アタマを仕事モードに切り替える役割も担っていますね。

自宅で、一人で、どうやってモチベーションを高くするかは
大きな課題ですね。

 

 

家庭との両立

これ、一番難しいと思います。

私の同僚に電話をかけると、必ず後ろで小さいお子さんが泣いています。

特に今は、学校が休校で、子供が自宅にいる方も多いと思いますが、
そんな中、在宅勤務をするのは、とてもハードで、ストレスが溜まることでしょう。

仕事部屋・スペースなどを確保して、
集中できる状態を作れるとよいのですが、
自分一人ではどうしようもない問題ですね。

まあ、将来的には、「家で仕事するお父さん・お母さん」というのは
日常になっていくのかもしれませんね。

 

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これからどうなる?

会社は在宅勤務を推奨する

コロナウイルスが収まっても、会社は在宅勤務を推奨するでしょう。

従業員が在宅勤務をすれば、
事務所の賃料・光熱費などを削減することができます。

また、転勤・単身赴任などを減らすことができ、
従業員満足や、優秀な人材確保につなげられます。

 

通勤手当がなくなる

通勤しないんだから当然ですよね。

なので、今までの会社員は、会社からどれだけ遠かろうが、通勤手当が出て、
その定期代で、プライベートにも活用できましたので、
郊外に家を買うことにデメリットはありませんでした。

が、これからは慎重に考えないといけませんね。

とはいえ、郊外で、会社から遠くても、通勤しないので問題ないですね。

 

成果重視になる

在宅勤務で、逐一に従業員の勤務実態・態度を確認できない状態となるので、
これからは、成果重視の考え方になると思います。

だって、頑張っているかどうか、直接見えないんですから。

「とにかく仕事を続けていれば報われる」
という考え方は、完全に消え去るでしょうね。

 

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結論

在宅勤務についての結論は3つです

  • 副業やるなら最適
  • 本業は成果重視で
  • 効率化をしまくる

 

副業やるなら最適

誰も監視していない中で、仕事をするので、
「副業しながら」というのも可能です。

通勤時間も削減されていることですし、
副業に時間を割くことも考えていきたいと思います。

 

本業は成果重視で

前述しましたが、これから成果重視になっていきます。

なので、今までの考え方は捨てて、成果重視とならないといけませんね。

 

効率化をしまくる

在宅勤務のメリット = 時間削減 です。

このメリットを最大化するために、
本業・副業・プライベート 全てで、効率化をしまくって
恩恵を受けましょう。

 

 

以上、在宅勤務について描いてみました。

書いてみると、自分の頭の中の考えがスッキリしました。

よりレベルアップしていけるように頑張ります!