モチベーションを回復する方法 ⇨「メリットを書き出しましょう!」
「仕事がうまくいかず、やる気が出ない」
「とにかく仕事が忙しすぎる」
「ブログを更新する気力が湧かない」
など、気分が落ち込んでしまって、
やる気がなかなか出ないこと、ありますよね?
今回は、こんな「やる気が出ない」ときの
モチベーションの回復方法について
書いていきます。
独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
メリットを書き出す
モチベーションの回復方法は、ズバリ!
「アクションに対する、メリットを書き出す」です。
やり方は非常にシンプルで、効果的です。
やり方
やり方は以下の手順となります。
- メリットをとにかく書き出す
- メリットのメリットを書き出す
- メリットのメリットのメリットを書き出す(以下同様)
- 書き出した内容を見返す
メリットをとにかく書き出す
まずは、実施するアクションに対するメリット
を思いつくままに書き出してください。
(例)アクション=仕事 の場合のメリット
- 給料がもらえる
- 達成感が味わえる
- 成長できる
- 社会的なステータス ・・・など
多ければ多いほど、効果的です。
「これ以上出せない」
というところまで絞り出して、書き出してください。
おそらく多くて、数個〜10個程度ではないでしょうか?
通常こんなものです。
「メリットないんだ」と悲観することはありません。
メリットのメリットを書き出す
一通り、メリットを書き出したら、次は、
メリットのメリットを書き出していきます。
「メリットのメリットって何やねん!?」
というツッコミが飛んできそうですね。
メリットのメリットとは、
前項で書き出したメリットによって生じるメリット、のことです。
具体例を挙げて説明してみます。
(例)アクション=仕事、 メリット=給料をもらえる の場合
メリットのメリットは、
給料をもらったことによって生じるメリットです。
下記などが挙げられます。
- 趣味にお金が使える
- 好きなご飯が食べられる
- 欲しい服が買える
- 株式投資ができる
- 貯金ができる など
まだまだありますよね!?
上の例のように、メリットのメリットの数は、
メリットの数と比べて、倍増します。
さらに、メリットのメリットのメリットも書き出していき、
最終的には、100個以上の項目を書き出せるとベストです。
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書き出した内容を見返す
メリットをたくさん書き出す際に、
ノートなどに手書きで記入してください。
手を動かす(=手書き)ことで、圧倒的に記憶に残りやすくなります。
メリットを記載したノートは、対象のアクションをする前に毎回見返すようにします。
(可能であれば、毎日このノートを見返すのが望ましいです。)
メリットを認識することで、
モチベーションが上がり、
アクションすることに対する心理的負荷が軽減されます。
具体例(私の場合)
最後に、私が本業(会社員)の仕事を始める前に、必ず見返しているノートに書いている「やりたくない仕事をするメリット」をご紹介します。
是非参考にしていただき、モチベーション回復の手助けになれば幸いです。
やりたくない仕事をするメリット
- お金をもらえる
- 褒められる
- 叱られずに済む(ちょっとネガティブ。。。)
- 仕事が片付く
- スキルが上がる
- 経験値が上がる
- 作業効率が上がる
- 段取り力が上がる
- 知識が向上する
- 資産が増える
- 投資ができるようになる
- 好きなモノが買える
- 褒められてやる気が出る
- 信頼が上がる
- 評価が上がる
- 仕事が進めやすくなる
- 好きな仕事をする時間が増える
- 成果の出やすい仕事をする時間が増える
- 仕事の幅が広がる
- 仕事の奥行きが深くなる
- 実績として残る
- 説得力が上がる
- 残業が減る
- こなせる仕事の量が増える
- 趣味に費やす時間が増える
- 自己啓発に費やす時間が増える
- 副業に費やす時間が増える
- 成果を上げやすくなる
- やりたい事が見つかる
- やりたくない事が見つかる
- 経済的自由になる
- 自信がつく
- メンタルが落ち込みにくくなる
- 「お金を稼がないといけない」という重圧から解放される
- 不安が減る
- プレゼンスキルが上がる
- ライティングスキルが上がる
- チャレンジができる
- 筋トレをする時間が増える
- 勉強する時間が増える
- 健康に生きられるようになる
- 新しいことに挑戦する時間が増える
- 年金がもらえる
- 退職金がもらえる
- 会社員という肩書がある
- ビジネスの常識が身に付く
- 住居がある(=いま社宅暮らし)
- 保険に加入できる
- 福利厚生の恩恵を受けられる
- 約束を守る力がつく
- 幸せになれる!
10番目ぐらいからは、「メリットのメリット」ですね。
100個挙げられていませんし(半分ですね。。。)、ダブりのようなモノもありますが、これだけの数のメリットを毎回インプットすれば、モチベーションは必然と回復し、嫌な仕事にも取り組めるようになります。
私はこの方法で、毎日の仕事を乗り切っています。
この記事をお読みの皆様も、是非試してみてください!
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