ダメ社員の特徴② ※過去の私です

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「仕事ができるようになりたい」
「思うように仕事がこなせない」

誰しもが持っている悩みですね。

どうすればよいのか?

(前回記事の続きです。)

 

どうすればよいのか?

結論 → 「ダメ社員の特徴」を理解し、逆のことをやればよいです。

ダメ社員の特徴

  • スタートダッシュに全力投球しない
  • 言い訳が「〇〇さんが言ってました」
  • コニュニケーションを積極的に取ろうとしない
  • 長時間働いていることを評価してもらおうとしている
  • 「分からない」ことが分からない
  • 優先順位をつけない
  • 誰かが助けてくれる、と思っている
  • でも、助けを求めない

『スタート奪取に全力投球しない』
『言い訳が「〇〇さんが言ってました」』
『コミュニケーションを積極的に取ろうとしない』
『長時間働いていることを評価してもらおうとしている』

については前述の記事で解説しましたので、
続きから、いかせてもらいます。

 


「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣 (アスカビジネス)

「分からない」ことが分からない

「無知の知」とソクラテスも言ってますね。

ダメ社員は、
「分からない」ことが分かっていません。

上司・先輩から、指導や説明を受けた後、
「分かった?」
「はい」
となりますが、だいたい分かっていません。

これは、初心者にはありがちですが、
そもそも、「何が分かっていないか」が分かっていません。

経験していないので。

こればっかりは、経験して、失敗して覚えていくしかないですね。

それと、謙虚になって、一つずつ勉強していくことですね。
自分が「分かっていない」ということを意識しないといけません。

 

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優先順位をつけない

ダメ社員は優先順位づけができていません。

どれが重要か分からないから。
何を捨ててよいか分からないから。

これも勉強と、経験ですね。
あと、上司・先輩・同僚からのアドバイス。

会社員は、優先順位をつけて仕事を進めないと、無限に仕事があります。

ダメ社員は、だいたい重要度が低くて、緊急性の高い仕事に追われています。

必ず優先順位づけをしましょう。

 

誰かが助けてくれると思っている

ダメ社員は、たくさんトラブルのタネを抱えています。
本人も、このまま放っといたら、トラブルが発生することが分かっています。

でも、何もアクションしません。

誰かが助けてくれると思っているから。

誰も助けてくれません!

何かアクションをしないと、物事が先に進みません。
また、自分でどうにかしようとしている人には、
周りは手を貸してくれます。

助けてもらうためには、
①アクションする
②相談する(助けを求める)
です。

何もせず、待っていても、誰も助けてくれません。
というか、トラブルを抱えているのを、周りの人は気づいていません。

 

でも、助けを求めない

前項にもありますが、助けてもらいたい時は、
助けを求めましょう。

「でも上司に相談すると、仕事が増える」
「いま報告すると怒られる」

仕方ないです。トラブルが爆発するよりは、被害が少ないです。

必ず、周りに助けを求めましょう。

 

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過去の私の話

今まで挙げてきた、「ダメ社員」の特徴は、
全て過去の私がやっていたことです。

今ならば、冷静に分析できますが、ダメ社員だった頃は、いっぱいいっぱいでした。

新入社員で営業をしていた頃、
子会社へ左遷されて製造工場で働いていた頃、
ずっとダメ社員でした。

でも、一つずつ、「ダメ社員の特徴」を直していき、
その後、本社スタッフに異動した後は、
周りの評価が一変しました。

これからも、この「ダメ社員の特徴」を意識して、
仕事のできる人材になっていきたいですね。

また、周りで困っているダメ社員を助けてあげたいです。

 

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