経済的不安を数字化して準備

 

「経済的に不安」
でも、前に進むしかないですよね。

私は、この経済的に不安な気持ちに対して
内容・金額を明確にして準備をしています。

こうすることで、
不透明感はなくなり、「あとは稼ぐだけ」となります。

どうやって私がこの考え方にいたったのか、
実際にいくらお金が必要なのか、
私の計算例と一緒に記載していきます。

 

そもそもなぜ不安に思うのか?

不安に思う理由

なぜ、経済的不安を感じてしまうのでしょうか?

いま、給料で生活がまかなえていない場合は別ですが、
「いまお金が足りない」のでしょうか?

もちろん、「いまお金が足りない」方もいらっしゃると思いますが、ほとんどの方は、「今後が不安」なのですよね!?

「今後が不安」と思ってしまうのは、なぜでしょうか?

私はこの記事を書くにあたって、
過去(5年前ぐらい?)の自分を振り返ってみました。

不安に思っていた理由は、
「今後いくらお金が必要か分からない」
「必要なお金を払えるのか分からない」

からでした。

 

不安に対する解決方法

  1. 項目を洗い出す
  2. できるだけ細分化する
  3. 金額を調べる
  4. 準備する方法を考える

1.項目を洗い出す

まずは、
「将来、必要なお金は何か?」
を把握しなければなりません。

たいていの方は、下記が挙げられると思われます。

  • 住宅費
  • 子供の養育費
  • 老後資金
  • 不測の事態

他にもあるかもしれませんが、
私の場合は、上記のうち住宅費を除いたものです。
※私は、賃貸派のため、住宅費は日頃の生活費に含まれているため。

項目を洗い出したら、
次のステップに進みます。

 

2.できるだけ細分化する

前のステップで洗い出した項目を
できるだけ細分化します。

「子供の養育費」
→ 「養育費」「教育資金」「その他(趣味など)」・・・

「老後資金」
→ 「老後生活費」「医療費」「趣味」・・・

「不測の事態」
→ 「医療費」・・・ (すみません。他に思い浮かばず。。。)

このように
できる限り、項目を細分化します。

細かくできるほど、
次のステップでのアクションが明確になります。

 

3.金額を調べる

前のステップで項目を細分化したので、
次は、金額を調べましょう。

「養育費」とか「〇〇小学校 費用」などを
Googleで検索すれば、大抵の費用は
調べることができます。

こうやって、全ての金額を明らかにしていきましょう

 

4.準備する方法を考える

必要となる金額をどうやって
準備するのかを、考えなければいけません。

正直、この答えは非常に難しいです。

本業の収入を増やす。
副業をする。
資産運用をする。

人それぞれだと思います。(私も、ただいま迷走中です)

 

私の場合

項目の洗い出し

  • 子供の養育費
  • 老後資金
  • 不測の事態の資金

できる限り細分化

「子供の養育費」
→ 「養育費」「教育資金」「その他(趣味など)」

「老後資金」
→ 「老後生活費」「医療費」「趣味」

「不測の事態」
→ 「医療費」

 

金額を調べる

  • 養育費 → 100万円/年 × 22年 = 2,200万円
  • 教育資金 → 3,000万円(小中高大すべて私立)
  • 老後生活費 → 500万円/年 × 35年 = 1億7,500万円

(合計)2億2,700万円

ほぼ生涯年収ですね。。。
これにリタイアまでの生活費がかかります。。。

この資産はかなり贅沢な見積もりです。
が、私の理想なので、この金額をどうやって準備するのかを
考えていかなければなりません。

おそらく、我々世代は、年金もアテにできないと思いますので。

 

準備する方法を考える

今のところ具体案はありませんが、

  • 本業の昇給
  • 副業
  • 投資

が、今のところのプランです。

 

 

いかがでしたでしょうか?
愕然とする金額が出てきたかもしれません。

でも、見ないフリをして過ごすよりも、
金額を意識して、打てる手を考える方が
現実的ではないでしょうか?

上記金額を稼いでいく術を
考え、発信していきたいと思います。

 

https://normal-person-challenge.com/first/